【国際結婚】日本人男性と付き合い結婚した外国人女性の話【国際恋愛】PART2

どうも、しばけんです。

以前日本人男性と結婚した外国人女性の話を掲載したが今回は第二弾。

外国人女性･白人女性と付き合いたい結婚したいと考えている人には参考になるはずだ。

イギリス人ジェーンさん２７歳の場合

ジェーンさんは何度が日本人男性と付き合い、今は彼氏であった男性と結婚している。国際恋愛では多くのカップルが直面する文化の違いから何度も交際中に問題を経験したとのこと。

国際恋愛･国際結婚で避けて通れない問題

相手の言語を話せる者同士であれば、どの言語を話すかで意見が分かれることはあるでしょう。私たちは今日は英語の日、明日は日本語の日というように毎日言語を交換するシステムにしています。
最初は英語しか話さない（私が嫌がる）、日本語しか話さない（夫が嫌がる）という時期がありました。もちろん、状況に応じて変えていますが（日本人の友達がいるときは、お互いに英語で話すことはありません！）、このやり方は上手くいっていて私たちには有効です。これは大事なことだと思うんです

日本人同士でもそれなりに諍いはあるがお互いの気持ちや不満は言葉に出してきちんと伝えれば、よっぽどの事が無い限りは理解し合えるが国際恋愛だとそうはいかない場合もある。

お互いが母国語と同じ位のレベルで意思疎通できる言語があれば問題ないが、そうでないと恋愛初期は良いが段々キツくなってくる。異なる文化･人種を乗り越え付き合い愛し合っているという万能感から、熱くなっている時は凄いがそれが冷めてきて現実が見えてきた時に言葉の壁にぶつかる。

どうせこいつは理解してくれないから黙って嵐が過ぎるのを待てばいいかと思ってしまった場合はヤバい。こうなってくると段々とお互いのコミュニケーションが減ってくる恐れがある。

国際恋愛ではちょっとした問題でも少し絡まっただけですぐに解けなくなり、そのままぐちゃぐちゃになって終わりという場合が多い。言葉の問題は間違いなくと言っても言い過ぎではないぐらい問題になり、ずっと付き纏ってくる問題なのでこれは頭に入れておいた方が良い。

俺自身も言葉の問題にはいまだに反省しなければと思う時がある。妻に日本語について聞かれめんどくさがったりしてしまう、ちょっと何かやっている時に聞かれるとぶっきらぼうな態度になってしまうという事がある。妻は俺の母国語である日本語について聞きたいにも拘らずだ。

なんにせよ言葉の問題はいつでも出てくるので外国人女性と付き合う場合は覚悟しておかなくてはならない。

日本人男性ならでは？の問題

日本では長時間労働や残業が一般的になっていて、私の日本人のボーイフレンドは毎日遅くまで働いていました。何週間も私に連絡を取らないこともありました。メールや電話などをしないことが普通で特に問題視されない様子でした、もちろんこれは日本人男性だけの問題ではないのは分かってはいますが。

これはちょっと否定したいと俺は思う、こう言ってはなんだがスマートフォンという便利な代物が出来た現在で何週間も恋人に連絡を取らないというのは考え難い。

SNSやショートメールで近況やおはよう・お休みの挨拶も送らないのは人としてどうかと思う、外国人女性特に欧米系の女性と付き合う場合これを白人女性が許すとはちょっと信じられないのでこのジェーンさんが話を盛っているだけと思われる。

例え会う時間がなくても毎日メッセージでもやり取りだけでも良いので必ずコンタクトしよう。

外国人女性が考える日本人男性との問題解決法

自分が何を期待しているのかについてとてもオープンにすることが重要だと思います。もしあなたがたくさんのハグや愛情を必要としているなら彼にそれを伝え、相手が自動的にそうしてくれないことにイライラしないようにしましょう。お互いが正直でオープンできちんとコミュニケーションをとっていれば大丈夫だと思います！”

このジェーンさんは自分が恋人または夫に何を求めているかきちんと伝えるようにしたという事だ。よく日本人は空気が読める、日本人同士ならお互い言わなくても分かると良くいうがそれは外国人相手だと効かない模様。

女性に一方的に頼るのではなくこちらも自分がしたい事をきちんと伝えよう、相手が外国人女性だからと言って遠慮しない方が良い、むしろどんどん伝えようそれが非常識でない事であれば。

好きな人ができたら積極的にアプローチしたほうがいい、たとえ相手が内向的だと分かっていてもなぜなら相手もあなたのことが好きでまさか自分に気があるとは思っていない可能性が高いです。日本人の男性は劣等感を持っている人が多いので（私の友人の日本人男性もそう言っていました）、外国人の女性が自分に興味を持つなんて想像していないかもしれません。だから、好きな人がいたら頑張れ！”

ジェーンさんは日本人男性は白人女性に自分から積極的にいかないからこちらから攻めていきましょうと言っている。とはいえ相手の外国人女性も積極的な性格でないという事も考えられる。

外国人女性と付き合いたい場合はなりふり構わず積極的に攻めるのも一つの手かもしれない。

オーストリア人女性クラウディアさん20代後半

夫との出会いは私が19歳の時でワーキングホリデービザで東京に住んでいました。それまではあまりデートをしたことがありませんでした。私たちは友達の友達を通して知り合いました。初対面でメアドを交換しその後何度か会って、あるときから恋人同士になりました。その後私が帰国することになり（ワーキングホリデービザが切れた為）、2年近く遠距離恋愛しその後彼が大学を卒業すると同時に結婚しました。

これで凄いなと思うのは2年近くも遠距離恋愛を継続していた点だ。俺も妻とは一遠距離恋愛になったがそれも半年程度だった。国際恋愛だと一時的に遠距離恋愛になるのは珍しい事ではないので留意しておいて欲しい。

ここでも日本人男性は働きすぎ問題

彼は出会った頃は日本語しか話せませんでした。今は英語を学ぼうと努力しています（ドイツ語はあきらめ子供ができたら習い始めると約束してくれました）。日本人の多くがそうであるように、彼は食べ物に非常に興味があり、働き過ぎで残業120時間は普通ではないはずです。

先ほどのジェーンさんでも言及されていたが日本人男性は働きすぎという話。欧米でもエグゼクティブはそれこそ死ぬ程働くがそれは責任もあるし給料もその分しっかり貰っている。日本の様に平社員にも拘らず馬車馬の様に働く文化は存在しない。その為、仕事が忙しいというのは何か後ろめたい事の口実であると勘違いされてもおかしくないのでこの辺りは事前に状況を説明しておくことをお勧めする。

クラウディアさんが感じた欧米人男性との違い

家の外での愛情表現です。付き合い始めた頃、彼は外で私の手を握ることさえしませんでした。幸いにも彼は慣れてきましたが、私が言い出さない限り彼の両親の前では手を繋いでくれません。キスはまだ非常に恥ずかしいので、家ですることにしています。最初はドアが閉まった途端、急に愛情表現が変わるのが気持ち悪かったのですが今は逆にそれが好きです。私だけが知っている夫の一面があるような気がしています。

これは俺も同じ、別に恥ずかしい訳ではないが今でも外で手は握らない。なぜなら両手がふさがるのが嫌いだから。キスについては周りに人がいなければ応じるといった感じ。

このクラウディアさんの様に理解してくれる女性なら良いのだが、なぜ外では応じてくれない私に愛情を表現することの何が嫌なのと考える女性もいるのでその場合は潔く諦めて出先でも愛情を表現しよう。

意思･働きすぎ･言語

今回紹介したジェーンさんとクラウディアさんが思う日本人男性との交際･結婚生活では意思の疎通･労働･言語と日本人男性が外国人女性と恋愛･結婚する時の3大問題が浮上した。

しかし、この二人の女性は問題があっても前向きに対処し、問題解決に向けて努力と思考を止めない素敵な女性だと感じた。

この様に外国人女性は素敵な女性ばかりなのにを日本人じゃないという理由で向き合おうとしない日本人男性は反省してもらいたい。

おわり