【離婚】国際結婚に失敗しないようにする為にはどうしたらいいか？

どうも、しばけんです。

日本人男性が国際結婚にあまり積極的でない理由に失敗を恐れる、つまり離婚率の高さというのが理由の一つにあるのではないだろうか。

外国人女性と結婚したいと思っているが、離婚する事になると後々面倒だし･･･というなんとも消極的だが理由として結構大きな割合を占めていても不思議ではない。

特に普通の会社員や公務員では離婚そのものが評価を下げてしまったり、子供がいれば親権や財産分与なんやで色々大変なので余程の事が無い限り離婚は避けたいのが普通だ。

というわけで、国際結婚で失敗しない方法つまり離婚しないようにする為にはどうしたらいいか？細かい方法を上げればキリがないが結論は離婚率の高い国際結婚を避けるだ。

差別と結び付けられてしまいそうだが、離婚率は配偶者の国籍によってかなり変わる。

日本人同士での離婚率を基準に考えてどのくらいリスクがあるか事前に傾向を知っておくのは悪くないはずだ。

日本人男性の国際結婚数

上の図は日本人男性の配偶者の国籍別婚姻数で数が多い順に中国･フィリピン･韓国朝鮮･タイとなっている。なぜグラフの一番上が韓国朝鮮なのかは不明、俺が意図してやっているわけでは無い。

ポリティカルコレクトネスの為大きな声では言えないが日本人男性の国際結婚というと若いアジアの女性が金･国籍目的でするものと考えてしまう。

そして上の図だが2017年から21年まで件数を横棒グラフで表しているもので、少しづつではあるが米国やブラジルそして配偶者その他の国が増えている。

その他がどこかは分からないが結婚する人が減っていると言われているにも関わらず件数が増えているというのは国際結婚も視野に入れている日本人男性が増えているのだと思う。

特に新型コロナウィルスの影響が出た2020･21年にも増えているというのは興味深い。

下記は2021年の日本人男性の国際結婚婚姻数である。

	妻外国人	中国	韓国朝鮮	フィリピン	タイ	ブラジル	米国	ペルー	英国	その他
2021年	9814	3072	1284	1780	639	244	225	89	53	2428

夫婦とも日本人の婚姻数が50万ぐらいらしいが日本人男性の国際結婚数は9814件で割合全体に占める割合は約2%という感じだ。

ちなみに前述したが2020･21は新型コロナウィルスの影響で国際結婚件数そのものが減っている。

これで大体、日本人男性の国際結婚数は把握できたが実際の9814件という数字を知るとやはり国際結婚している男性は少ないとは思う。是非は置いておいて。

さらに国際結婚の中から欧米系の女性となると街を歩いていても見かけるわけがないなと再認識する。自分でいうのもなんだが我々夫婦を見たらレアキャラを見たラッキーと思って欲しいｗ。

日本人男性と外国人女性の離婚件数

婚姻数が分かったところで続いては離婚数について見ていこう。

	妻外国人	中国	韓国朝鮮	フィリピン	タイ	ブラジル	米国	ペルー	英国	その他
2021年	5778	1962	805	1678	305	89	63	27	16	824

上が離婚件数の図だがやはりというかなんというかパッと見るだけでも離婚率が高いというのが見て取れる。

日本人同士のいわゆる離婚率が35%ぐらいということでそれを基準にして国際結婚に当てはめていくとどうなるだろうか。ということで下の図を見て欲しい。

	妻外国人	中国	韓国朝鮮	フィリピン	タイ	ブラジル	米国	ペルー	英国	その他
2021年	59%	64%	63%	94%	48%	36%	28%	30%	30%	34%

国際結婚は離婚率が高いというがこれらの図を見ると分かる事がある、それは婚姻数の多い上位4か国の離婚率が極めて高く離婚率をハネ上げている。

4か国の割合を黒字に塗っているが尋常じゃない高さである、はっきり言えば結婚しない方がマシといえるぐらいの割合だ。

特にフィリピンに至っては露骨すぎて何も言えないが、ここまであからさまだと笑うしかない。まさに圧倒的じゃないか我が軍は状態。

国際結婚の離婚率が高いのではない(えっ…..)

いや、誤解のないように言っておくが国際結婚の離婚率は高いが日本人男性との婚姻数の多い国である中国･韓国朝鮮･フィリピン･タイこれらを除くとそこまで高くない。

その他の国々は大体日本人女性と結婚した場合と同じ位だが離婚率が高いと思われてそうな米国の場合はむしろ日本人同士より低い結果になっている。

上の記事にあるが日本人男性の国際結婚をしたい相手の国籍トップ4が1位タイ、2位中国、3位台湾4位韓国とアジア・東南アジアが上位にくる結果だ。

国際結婚婚姻数の上位の国と大体同じだが、フィリピンが入ってないのはその評判ゆえだろう。

そして結果を見るに日本人男性が結婚･恋愛を敬遠しがちな米国や英国の女性との結婚は離婚率が低く、同じアジアと思っている国々との方がぶっちぎりで離婚率が高いのである。

とはいうが国際結婚はコミュニケーションが重要なので英会話には慣れておこう。

最近はオンライン英会話レッスンも増えており、わざわざ英会話教室に通うのは時間がもったいないのでオンライン一択だと思う。EF English Liveは7日間の初回無料体験期間があるのでこれを使ってオンラインレッスンの雰囲気をつかむのもありだと思う。
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国際結婚での年齢差が離婚に繋がる

それではなぜ日本人男性は同じ文化的にも近いはずのアジア諸国の女性との離婚率の方がぶっちぎりで高いのか、下の図を見て欲しい。

夫が日本人で妻が外国籍の平均婚姻年齢表
妻の国籍	夫の年齢	妻の年齢	年齢差
フィリピン	48.8	30.4	18.5
タイ	47.1	34.6	12.5
中国	46.0	35.2	10.7
韓国・朝鮮	41.4	36.9	4.5
ブラジル	33.9	29.7	4.2
アメリカ	33.2	30.2	3.0
イギリス	32.7	30.4	2.3

一目瞭然なのだが離婚率の高い国とこの年齢差の大きい国が概ね一致する、中国では10歳以上差がありフィリピンとはなんと18.5歳にもなる。

フィリピン･タイ･中国人の女性と結婚する日本人男性は年齢層が高く国際結婚相談所やまたそれに近いもので自分よりはるかに若い女性を選ぶ。

そして相手の女性は結婚して永住ビザや配偶者ビザを得て、日本で働き故郷に送金さらに夫のお金もあわよくばという感じだろう。つまり金と国籍･ビザ目当てといえる。

婚姻数の中には相当な数の偽装結婚も含まれているだろう。つまり目的が達成されれば離婚になるということでもある。

また年齢差が少ないにもかかわらず韓国･朝鮮の女性とは離婚率が高い、これはまぁ言いたい事は色々あるが面倒なので言及しない。

散々言われていたことだが

フィリピン･タイ･中国･韓国朝鮮、この4か国の女性と結婚しても離婚する。

例外としては現地･または職場で出会いお互いの年齢が近い。いわゆる相談所を介してない場合つまり恋愛結婚であるなら上手くいくこともあるのではないか。

その場合もお互いの財政状態･その他もろもろが問題ない場合のみ。つまり相手が金銭･または労働する為のビザが目的でなければ少なくとも日本人女性と同じくらいの離婚率に収束するはずだ。

意外な結果

日本人男性が敬遠する欧米系の女性と結婚した方がはるかに離婚率が低いという結果が出た。

もちろん相手があっての事なのでお互いの相性や状況によって色々変わってくるのは間違いないが少なくとも自分達次第で悪い結果は避けれるというのが分かったはずだ。

この結果を見て普通の日本人男性も外国人･白人女性と積極的に関係を持って結婚まで言って欲しいと思う。

女性を見つけるには下記の記事を参考に。