どうも、しばけんです。
各国色々文化の違いやらなんやらで日常の動作や所作についても細かい違いが出てくる、その中でも俺自身が特に気を付けていることがある。
それは鼻をすすることだ。そんな事かよと思われるかもしれないが、妻曰くこれはかなり気になるので欧米の女性と関係を築きたいなら止めたほうが良いとのこと。
記事のタイトルが大げさな割に「そんな細かいことなのかwwwww」と思われるかもしれないが、これは実際欧州で生活もしくは一緒に生活したことがないと中々分からない。こういう細かい所も気を付けないと生理的に無理と言われるかもしれないので気を付けようw。
私はらーめんとかお蕎麦をすするのは気にならないけど、これは気になる。
何回も鼻をすんすんやるぐらいなら鼻をかんだ方が良いでしょ。
ドイツでは子供の時から鼻はすするのはダメって言われるよ
関係を構築中のデート時にはやらない方が無難だねー
鼻をすするのはマナー違反?
何事も欧米(といっても範囲が広いので難しいが)の価値観や振る舞いが絶対的に正しいわけではないが、欧米の女性と親しくなりたいならやはりある程度は相手に合わせていく必要はある。
街中や電車内でおっさんやじいさんが鼻をすすりそこから、かーーーーーぺっ!のコンボをよく決めているがこれは最悪なので絶対にやらないように。
やるわけねーだろwwwwと思うだろうが、一応ねw。
このあたりの行為は洋の東西を問わず誰から見ても汚いので確実に嫌われるからもし癖になっているなら普段から意識していくべき。なんならポケットティッシュを持ち歩くのもおすすめ。
俺が全然鼻をすすらないかというとそうでもない
鼻をすするのは良くないと偉そうなこと言いながらも俺は結構鼻をすすってしまう(理由は後述)。あまり妻は気にしないとは言っていたがそれでもすする音が連発で聞こえるといい気分はしないようだ。
関係が浅いときに鼻を連発ですすられたら付き合う気が失くなっちゃってたかもね~
そんなに嫌なのかよw
It’s a boring joke ごめんねw
でも気にする人はそういう風に考えてもおかしくないよ~
もともと俺自身はハウスダストによるアレルギーが若干あったため、ちょっとホコリっぽくなるとすぐにアレルギー反応が出てくしゃみ連発、鼻をずるずるすすってしまうことが頻繁にあった。
そこで俺はアレルギー反応を少しでも減らし鼻をずるずるしないようにとあるコトをやろうと決めた。それは鼻粘膜焼灼手術である。
鼻粘膜焼灼手術とは?
花粉症が国民病の日本ではご存じの方も多いはずだが、この手術は簡単に言ってしまうとアレルギー反応を起こす粘膜をレーザーで焼いて症状を出なく(緩和)させちゃおうというものだ。
もっとも完全にアレルギー反応を起こさないようにするとはできない、さらに1年ぐらいで焼いた粘膜が元に戻ってしまう。
とはいえアレルギー反応に苦しんでいた俺は鼻ずるずる症状を減らすためこの手術に踏み切った。
手術と言っているが、保険も効くしそんな大げさなもんではない。
レーザー焼灼手術の可能時期
この手術だが俺の行った耳鼻科と電話で問い合わせした医院はスギ花粉の時期は施術してくれなかったのでその時期はどの耳鼻科でもおそらく施術してくれないだろう。
そのあたりも含めて時期を決めてほしい。
というかこの施術を行うのは花粉症などが辛いからだろう、にも関わらず花粉症の時期には行ってないというのはなんだかなーという気もする。花粉に粘膜が反応し腫れていると手術がきちんとできないなど理由はあると思うが正直待たされる身にもなって欲しい。
電話で問い合わせ→採決→結果及び日程→手術
まずはお近くの耳鼻科に焼灼手術を行っているか確認しよう、当たり前だがレーザー設備がないとことでは手術ができない。
医院が決まったら実際に医師と相談になるだろうが、次の手順としてはアレルギーのテストを行うための採血をすることになると思う、俺自身のアレルギーはやはりハウスダストがぶっちぎりで同じくダニも原因物質だった。
採血は行ってから結果が出るまで二週間だったような記憶。
採血の結果が出た頃にまた医院へ行くと(この辺りは医院によって違う可能性もある)アレルギー原因物質について医師と話をして具体的な手術の日程を決めることになるだろう。
このあたりは医院や医師によって違うだろうから自分で合わせていく必要があるんじゃないかな。
実際の鼻腔焼灼手術体験
手術自体はほとんど痛みがないので安心して欲しい、麻酔と鼻腔を広げるような薬品を染み込ませたガーゼを鼻にいれて手術の準備をすることになる。
準備が終われば医師が内視鏡で確認しながらレーザーで粘膜を焼いていく、この時かなり焦げ臭いので不安になるかもしれないが問題ないので安心して欲しい。
俺の手術を担当してくれた医師曰く、鼻の中はもともと痛みを感じにくいので麻酔が効いていればほぼ痛みはないと言っていて、実際に俺も強烈な痛みを感じることはなかったがたまにちくちくとした痛みを感じることはあった。
事前に準備と合わせて30分ぐらいで手術は完了するはずだ、術後は医師にもよるだろうが俺の場合はアレルギーを抑える薬を処方された。
痛み止めはどうですか?と聞いたが必要ないということだったので貰わなかった。そして実際必要なかった。
少なくとも痛みに関しては全く心配する必要はない。
術後の経過と状態
術後は鼻水が出易いのと鼻がかゆくなるかなといった感じだった。医師からはかさぶたを落としたいので乾いた状態にするためアレルギーを抑える薬を飲むといわれ、鼻をかむとそのとおりかさぶたがでるような状態がしばらく続く。
さらに一週間後に経過を報告しにいくと状態は良好で残ったかさぶたをきれいにするため、鼻うがいをするように言われた。
その後経過を見せにいくと特に問題ないので、何かあったらまた来てねといわれ俺の鼻腔焼灼手術は無事に終了した。
術前と術後の変化
術前はちょっとほこりが舞うような環境だと速攻でくしゃみ連発・鼻づまりになっていたが術後はくしゃみは出るものの鼻づまりはなくなったように思う。
以前に比べて鼻呼吸が楽になったのは間違いない、これは睡眠にも良い影響あった。
前にくらべるといびきが減った、漫画みたいにスースー寝息を立ててるw。
アレルギー反応が緩和されたのでこの記事冒頭で言っている鼻をすするという行為もかなり減らすことができた。
癖になってるんだ鼻すすって歩くの
鼻をすするという行為が癖になっている場合もあるのでその場合は鼻腔焼灼手術を行っても意識しなけば直すことは難しいが、もしそれがアレルギー反応由来のものであるなら手術を検討してみるのもお勧め。
以前俺は口臭についても記事にしたが、この鼻をすする行為や口臭は面と向かって言われることはほとんどない、初対面やそれに近い状態では指摘すらされずそのままFade awayで終わりだろう。
なのでデートまたは新たな出会いを求める前に悪い習慣は失くし、万全の状態にしておこう。
おわり
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