どうも、しばけんです。
妻の配偶者ビザは5年間有効なのだが切れる前に永住許可を申請してきた。行政書士等に頼むことも出来るが結構な金額になるので時間と余裕がある場合はお金の節約の為個人でやってみて欲しい。
入国管理局特に東京入管はとても混むので早い時間に行った方が良い、今回は営業時間ちょっと早めに行ったがそれでもすでに激込みだった。
必要な書類
日本人x外国人の組み合わせでの必要な書類について解説していくが、まずは管理局のHPを見て自分に必要な書類を確認した方が良いだろう。
永住許可申請書
管理局のHPからダウンロードし印刷して記入、写真も忘れずに貼ること。
戸籍謄本と住民票
申請人の方が日本人の配偶者である場合は配偶者の戸籍謄本。妻はこちらに該当する為配偶者である俺の戸籍謄本が必要。住民票はマイナンバーの部分は省略し他の事項については省略な無し。
両方とも出張所で取得可能(都内在住)だった。
申請人又は申請人を扶養する方の職業を証明する次のいずれかの資料
妻は専業主婦なので申請人を扶養する方すなわち俺の職業を証明する書類が必要。
会社勤めなので在職証明書になるが、自分で作成し上長に確認を取り社判を押したものを提出した。
会社によっては用意してない職場もあると思うのでネットでテンプレートを取得またはエクセル・ワードで作成する必要があるので注意。
直近(過去3年分)の申請人及び申請人を扶養する方の所得及び納税状況を証明する資料
直近3年分の住民税の課税(又は非課税)証明書及び納税証明書(1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの)1通が必要。文章で書くとややこしいが税務署で取得できる。なんなら口頭で説明すれば職員から必要な書類を渡されこれを書いて下さいと教えてくれるので指示に従おう。
住民税の課税証明書は役所・出張所で発行できるのでこちらも分からなければ職員に聞いて指示にしたがて書類を記入していくのが間違いないだろう。
直近3年の間に引っ越して税金を払っている自治体が変わっている場合はそちらでの書類が必要になるので注意、俺はこれのおかげでわざわざ世田谷まで行く羽目になった。
申請人及び申請人を扶養する方の公的年金及び公的医療保険の保険料の納付状況を証明する資料と直近(過去2年間)の公的医療保険の保険料の納付状況を証明する資料
この書類は事前に用意するのを忘れていた為、入管に行った後足りない書類として送付した。年金事務所に電話をし書類を送ってもらった。会社勤めで厚生年金に加入しているので[ねんきん定期便]またはねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面が必要。
さらに健康保険書の写し(妻と俺の分を用意)が必要だが注意として保険者番号及び被保険者等記号・番号が記載されている書類(写しを含む。)を提出する場合には、これら番号の部分を黒塗りするなど、保険者番号及び被保険者等記号・番号を復元できない状態にした上で提出する。
パスポート(旅券)又は在留資格証明書と在留カード
これは無難にパスポートと在留カードを提示というか、在留資格証明書を持ってないと思う。
身元保証書と了解書
身元保証書は管理局のHPからダウンロードできる、これは申請人の配偶者が書いて良いので楽。
実は妻に聞いたが了解書は書いた記憶が無いと言っているのだがHPには必要と書いてあるので電話で問い合わせようかと思っているw。
終わりに
書類が足りなくても後から送付できるが面倒なので管理局のHPで確認したり必要なら電話をして確認した方が良い。書類を揃えるのに有給1日さらに申請に付き合い1日とせっかくの休みを使うのはもったいないと感じるかもしれないがある意味、国際結婚をした人間にしか出来ない事なので良い経験と割り切って欲しい。
なお申請しても結果が出るまでは半年またはそれ以上かかるので手持ちのビザが切れる半年以上前から申請しておくことをお勧めする。
終わり
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