日本人女性はモテるが日本人男性は世界一モテないは本当か？

どうも、しばけんです。

よく日本人男性を下げる為に使われがちなこの話題、俺自身のブログにとっても無関心ではいられない。

結論から言えば、日本人女性は世界中でモテるというのは自信過剰さらに現在は様々な悪評から徐々にその評価を下げている。そして日本人男性が世界一モテないというのは全く根拠がないただの中傷だ。

だが風潮的に日本人女性は外国人から人気だが男性はそうでもないという印象はあるが、その風向きが変わってきているのでそのあたりも含めたもろもろを書いていく。

モテるっていうことはモテるって・・・コト！？

モテと美人はそのまま直結するわけではないが見た目が良ければモテる。世界一モテると豪語する日本人女性は当然世界でもその見た目を評価されているだろう。

というわけでまず調べたのが世界で最も美しい女性2024。当然日本人女性が入っていると思ったが残念ながら入っていなかった。

日本人女性は飛び抜けた美女はいないが平均値が高い!!!という意見もあると思うので”世界で最も美しい女性がいる国“でも検索。

まず美しい女性がいる国TOP10では日本はランクインならず1位はベネズエラ。俺も南米は美女が多いとイメージがある。あまり意識してなかったがセルビアが4位、美女というより内戦のイメージが強い。まぁあまり日本には馴染みがない国ではある。

そして続いてはTOP20を見てみる、ここではなんと1位がセルビアで2位がベネズエラというわけでセルビアとベネズエラは美女が多い国というのは間違いない。だいぶ前にこの手のランキングを見たときにはフィリピンが1位になっていた記憶があるのだがこのランキングでは7位だった。

そして残念ながら世界で一番モテるはずの日本人女性はここでもランクインしていなかった。

この結果に納得いかないというかもしれないので最後にもう一つのサイトで調べたが、こちらでも残念ながら確認できず。このサイトでは1位ブラジル2位がコロンビアだった。

総合で言えば南米勢が強く、またオランダやトルコ･アフガニスタンなども登場回数が多かった。イタリア･フランス･アメリカもランク入りしておりこの辺はイメージ通りいった結果だ。ついでにいうとロシア･ウクライナも常連といった感じであった。

アジアではフィリピンやインドが複数のサイトでランク入りしているが、インドはアジアに分類していいものかどうなのか個人的には疑問ではある。

日本人女性は容姿を評価されていない････？

以前まだ日本人女性が大和撫子だったころだが、アメリカで言われていた天国と地獄というジョークの天国として言われていたものが↓だ。

天国とはアメリカの給料で中国人コックを雇いイギリスの家に住み日本人の妻を持つこと。
Heaven is an American salary,a Chinese Cook,a British Home,and a Japanese Wife.

これは日本人の妻はおしとやかで可愛らしくさらに家庭的･従順で夫に尽くすという触れ込みでそう言われていたもので、確かに以前は人にもよるが日本人女性といえばこんな感じだっただろう。

実際は家庭において夫を立てるが給料は小遣い制にし自分が実権を握りつつ、家族をまとめていくという姿は外国からは想像がつかないだろうから表面だけみれば家庭的･従順のように見える。

それはともかくしばらくは従順で可愛らしいというのは日本人妻のイメージであったことは間違いないだろう。

その後この従順な日本人女性という概念はベトナムからの難民や中国･韓国その他東南アジアからの移民によりアジア女性は男に対し従順というイメージに変化している。

日本人女性は世界中でモテると言っているのは男(白人男性)に従順というイメージとさらに貞操観念ゆるゆるで簡単に股を開くというのが知れ渡っているからに他ならない。　

さらに欧米で出稼ぎアジア系売春婦が日本人となると高く売れるそのため売春宿の隠れ蓑となる指圧やマッサージの店を日本風の名前にして売春婦も日本人名にするということから、ネガティブなイメージが補間されてしまった。

確かな情報ではものの1980年かその前かは分からないが、日本は世界のポルノ生産の約4割だか6割を占めていた時期もあったらしい、自国では作ることの出来ないポルノビデオなどを日本から輸入している国もあり日本人女性はエロい･すぐにヤレるという･ふしだらというイメージを持たれてしまっている。

自己評価は異常に高いが現実はこんなもん

上の画像は”30歳を超えた独身男性”で三方向分かれ道に立っている。真っ直ぐそのまま進めば生涯独身、左にいけばステップダッド(継父)つまり子供がいる女性との結婚、そして右に行くとデブ女となる。

しかし！そこへ救いの手が差し伸べられる、その名もAsian women!さすが俺達のアジア人女性！痺れないし憧れないｗｗｗ

日本人女性の自己評価が高いのは結構だが現実はこんなもん、クソみたいな三択よりまだマシという程度。結局は滑り止め以下の存在なのになぜかご本人は世界中でモテると勘違いしている。

一方でキリスト教的考え(主にアメリカ白人男性)”カスみたいな国のしょぼいアジア人男性に従っているのは他の男性を知らないからで俺が可哀そうなアジア人女性も救わなければならない“のような白人男性もいてアジア人女性に病的に固執する。

初老のアメリカ白人が英語もロクに話せない若いアジア人女性をmail order brideで見つけるというのは結構知られた話でこういう自分自身は救世主(savior)という役割を果たせるという意味でも移民や難民の女性を妻にするというのは都合がよかったのだろう。

何度もアジア人女性と結婚しているのは俳優のニコラスケイジが有名。このひとは日本人女性と結婚したい(日本語学校に通っていたこともある親日)と日本料理屋で働いていた韓国人と結婚し破局。その後日本人を名乗る女性と結婚したが日本人からすると明らかにパチもんと分かる女性で案の定その後破局。

5回目で京都出身の念願日本人女性と結婚した。失礼だがなんとなく見た目がアレな感じだがニコラスケイジご本人ご自身で今回は正解と言っていて幸せそうなので良いのだろう。

日本人女性は白人男性がお好き？

以前だいぶ話題になったアメリカ人ジュリアン･ブランク、自称ナンパの伝道師。

日本では白人男なら好き放題だ！と言って炎上し最終的に入国拒否の署名を集めるまでに発展した。これは全ての女性に当てはまらないが嘘とは言えないと個人的には思う。

そして残念なことにピカチュウとかポケモンとか言ってればヤリ放題といわれるぐらい白人には日本人女性はゆるゆるであるとイメージされているし、それを強い口調で否定できるほど貞操観念が固いと言えない事実がある。

さらに最近Xでちょっと話題になっていたが、日本人女性は世界中でモテると言っていたアカウントに英語で反論され炎上していた。

反論いわく、日本人女性の印象はふしだら・誠実でない・子供を誘拐で男性に関してはきちんと仕事はする･誠実など真逆の評価だそう。

モテるモテないでいえば日本人女性は外国人にモテる、ただし近年ではその悪評もあいまって穴モテしているだけという評価が妥当なところだ。

なんだかんだで女性の方が体を許せば簡単にモテるという傾向にあるのは間違いない、これは世界中どこでも同じだろう。

それでは日本人男性は世界一モテないのか？

俺は日本人男性はヨーロッパではモテないみたいな記事を上げていて、統計や様々なデータでアジア人男性は欧米ではモテないと結論づけている。これは信ぴょう性が高いと自負しているがあくまでアジア人男性という大きな枠組みなだけで、個人単位でみれば結婚していたり彼女がいるということも当然ある。

さらに言えば北米･ヨーロッパではモテないだけで日本国内ならそんなことはない、当たり前の話だが現地なら現地の男女が強い。わざわざ生活が不安な移民やいつ帰国するか分からない駐在員や留学生を選ぶ理由は少ないだろう。

ただ傾向として日本人男性は基本的に日本人女性以外のアジア人女性も同じようにかなり過大評価していると個人的には思う、その反面欧米特に白人女性に対してはかなり過小評価というか誤解している部分が多い。

日本人男性は世界一モテないとは？

で、日本のフェミ･出羽守･白人かぶれ･白人男性が配偶者の日本人女性･ポカホンタスと様々なやべーやつが日本人男性は世界一モテないという。これは身も蓋もない言い方をすれば日本人男性が白人女性との結婚数が少ないからモテないと言っているだけだ。

さらに言うと国際結婚数では男性の方が数は多いが上位はすべてアジア諸国とのものでなんのことはない金目当てで婚姻数が増えていると言いたいのだろう。

ようするに、白人にモテている日本人女性こそ真のモテであり、金目当ての国際結婚をしている日本人男性はモテない！と言いたいだけだ。

↑の日本人女性はモテるの思考はどう考えても人種差別的思想なのだがこれをXなどのSNSでなにも考えずに主張できるのはある意味凄い。フキダシのように露骨に言っているわけではないがそれでもにじみ出るものがある。

この辺りは北米･欧州の男性と結婚したというか白人男性と結婚した場合は例外なく夫側の苗字を名乗っているというのも白人男性と結婚したワタシ凄いという主張をしたいからだろう。

さらに日本人女性は世界に通用するブランドで日本人男性はクソだから国際結婚をしましょうみたいな論調もあるが、ここまでいくともう何か良からぬ薬をやっているか妄想癖があるかと疑ってしまう。

そして、そんな事をやってる間にこんな画像が作られてしまう。これは外見が醜いではなく内面を言っていると思われる。ここまでやられているのに世界一モテるという妄想に縋れるのはマジで頭がおかしい。

結局のところ日本人男性は世界一モテないというのはただの日本下げに過ぎない、もっと言えば日本下げをしたいだけのポカホンタスからの一方的な中傷だ。

世界中の女性から本音で一番結婚したくない男性の国籍(そこに住む前提)を選んだらアフリカ諸国･アジアの一部が上位に来るのは想像に難くない。なぜなら貧困に加え内戦や政情不安で治安も悪いからだ。

日本人女性は自分達は世界一モテるが男性は世界一モテないというがはっきり言って世界一という概念ををナメすぎ、日本人男性程度が非モテで世界一というのは傲慢だ。

とはいえ俺も日本人男性であるが少なくとも俺自身容姿が良いとは言わないし、世界中でモテるなど幻想も抱かない。

が世界一モテないと中傷される筋合いはないしカッコイイ男(俺は違うが)はたくさんいる。なんなら日本人男性は過小評価されているぐらいには思っている。

しかしこちらのInsider Monkey調べではなんと9位にランクインされているｗ

日本人男性の魅力は隠れ家的な感じで知る人ぞ知るみたいな感じが良いと思っているが、それではこのブログで推奨している国際結婚が増えないのが悩ましいところではある。

まとめ

かつてはその献身･教養･振る舞いを絶賛された大和撫子は絶滅寸前、現在は欧米で悪評を振りまいて売春婦と罵られる事態にまで陥っている。

一方日本人男性は少しづつ評価が上がっており、トヨタ車のように派手さはないが安定感･安心感があると評判もちらほら出てきている。

アメリカではMLBでの活躍特にイチローや大谷、ドラマSHOGUNでエミー賞を独占した真田広之。欧州ではサッカーやモータスポーツと地道に努力している上記の人たちのおかげで少しづつではあるが見られ方が違ってきている。

日本人男性の良い所は評価されているので、国際結婚を視野に入れているなら諦めないで欲しい。

終わり