どうも、しばけんです。
上記リンク1話から3話の婚姻手続きが終了したら次は配偶者ビザ切替の手続きを行ったのでそれについて書いていく。
これも必要書類は多いので覚悟しておいた方が良い、配偶者ビザも期限があり更新が必要なので今回だけでなく何度も行う必要がある。
配偶者ビザの申請は入国管理局で行うので最寄りの管理局を調べて欲しい。
ビザの期限は5・3・1年とあり、初めての場合は大抵1年らしい。(妻や妻の友人達も初めての配偶者ビザは5年を希望しても1年だったので)
必要な書類
1.配偶者の在留資格変更許可申請書
出入国在留管理庁のホームページからダウンロードできるので印刷して記入する。
2.配偶者の証明写真
街中にある証明写真BOXからの写真で問題なし、サイズに注意。
3.結婚後戸籍謄本または婚姻届受理証明書+結婚前の戸籍謄本
婚姻が記載されていれば戸籍謄本のみ記載がなければ後者を。
4.結婚証明書
婚姻届受理証明書か配偶者の国の婚姻証明書どちらかが必要。
配偶者の国の婚姻証明書だったと思うが定かではないので入国管理局に問い合わせて欲しい。
婚姻証明書についてはリンクを参考に。
5.住民税課税証明書及び納税証明書
生活費支弁者の納税証明書、区役所か出張所で取得できる。
6.妻の身元保証書(保証人は日本国籍の配偶者)
7.住民票
日本国籍配偶者の世帯全体と申請者(オレの場合は妻)の住民票
8.質問書
後述
9.スナップ写真
同じく後述
10.配偶者のパスポート
説明不要でしょう
11.配偶者の在留カード
説明(略
すでに見慣れている書類があると思うが、婚姻時と違いアポスティーユと公認翻訳は必要ないので気が楽。質問書とスナップ写真については別途詳しく説明する、こんなのが必要になるとは思ってもいなかったが理由を考えれば納得できる。
質問書とスナップ写真とは
1.質問書
質問内容としては”初めての出会いはいつか?” “結婚にまでに至る経緯や理由” 夫婦間での言語” “強制退去の有無”等、かなり突っ込んだ質問もあるので心して欲しい。
偽造結婚ではないことの証明しなくてはならないのでビザを出す側からすれば当然知りたい内容だとは思う。
2.スナップ写真
これは場合によっては結構詰む、マジで。
オレ自身は写真を撮るという事に興味が無かったので、妻(当時は婚約者)と出かけたり旅行に行っても写真はほとんど取っていなかったが、妻が2人で撮りたいと催促してくれていたので2人での写真があったから助かった。
偽造結婚考えているようなヤツならこの辺りはぬかりないのだろうが、オレは配偶者ビザの事で写真が必要になるとは思ってもみなかった,なんならビザの事すら深く考えてなかった。
この写真は3葉ほど提出した、所謂ツーショット写真を求められる当たり前だがw
オレは変顔をしていた写真しかなかったので提出は恥ずかしかった、取ってなればしょうがないがなるべく写りの良い物を選ぶべし。
提出は入国管理局
提出は入国管理局に行くが、時期によっては洒落にならないぐらい混むので朝一の早い時間に行くのをお勧めする。配偶者ビザの切替には妻と一緒にオレも行ったが当然ながら日本人が少なく白人女性となると妻ぐらいだった気がする。
日本人男性と欧州系のカップルは改めて少数だと思わされた。
最後に
婚姻届けから始まり配偶者ビザを取得しようやく落ち着くことが出来る、大変だが日本人同士の結婚では間違いなく得ることができない経験なので時間に余裕があるなら楽しんでやって欲しい。
終わり
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