どうも、しばけんです。
外国人女性と知り合いになりたいと、海外のマッチングアプリで手当たり次第にアタックし、全く成果が無くいいね!をしても反応が無い、または運よく返事が来てもやり取りが続かず悩んでいる人はいないだろうか?
実はアジア人男性はオンラインでの出会い・マッチングアプリでとても不利。俺は以前からアジア人男性に外国人女性があまり魅力的に感じないという記事を書いている。
記事は下に置いてあるので合わせて読んで欲しい。
ここ数年TV番組・メディア・youtubeでやたらと日本は世界中から愛されている・日本はとても素晴らしい・他には無い特別な国というある種の自己満足を煽るような内容が多い、だから海外で日本人男性がモテるなどと信じてしまい悲しい結果になってしまう。
この記事は適切な戦略を立てていく為の正しい情報としてマッチングアプリ・dating siteでのアジア人男性の置かれている状況を冷静に把握する為のものと捉えて欲しい。
何度も聞いてるけど、ヨーロッパで日本人男性はモテる?
モテない(直球
よく聞くのがもうちょっと体を鍛えた方が良いって意見
あまり男性らしくないからってのもいわれるかも
日本の女性は筋トレしてる男嫌いだからねぇw
マッチングアプリが人種差別を明らかにした?
男性:自分はあらゆる背景の女性と付き合うことに 積極的です、ただし黒人女性以外。
女性:私は人種にこだわっていません、ただアジア系の男性に惹かれたことがないだけ。
独身者の大半はデートに関して明確な人種的嗜好や偏見を持っていて、人種と魅力に関して明確なパターンが浮かび上がってきているのを実感する事がある。
白人男性はほとんどの人種がマッチングアプリ上で高い評価を与え、アジア系とラテン系の女性も同じく高評価になる。
残念なことにアジア人男性と黒人女性は最も不利だ、マッチング検索で除外される傾向にある為マッチングするのが困難。デートすることに前向きな男性は、最終的に黒人女性はダメという補足を入れ、優しくて素敵な男性を見つけたいだけと言う女性はアジア人でない限り、肉体的な好みはないと言う。
あらゆるメディアにおけるアジア人男性の構造的な無力化は、現実世界におけるアジア人男性への嫌悪感を生み出しているように思う。これについてはハリウッド映画での日本人役がどんな扱いを受けているかで想像できるだろうか。
上で紹介している記事にも書いてるし、なんなら別の記事でも少し書いた事もあるがアジア人男性はモテない基本的に。上にあるようにアプリやオンラインでスペックで競合を上回っていても検索で弾かれてしまうという悲惨っぷり、確かに人種差別と言いたくなるが個人の好みと言われてしまえばそれまでだ。
なので闇雲にやっても結果は出ないってことを分かってくれ~
ポップカルチャーにおけるアジア人男性の役割
ポップカルチャーは関心を得るための入り口になるが、最近観た映画のアジア人男性のキャラクターが思い浮かぶだろうか?アジア人男性がロマンチックな主人公を演じ、綺麗な外国人女優とキスをする。そんな映画あった?いや、無い(キリッ
黒人女性は役で恋愛対象となる場合は肌の色が明るい女性か多人種の女性が選ばれる。
こんな感じでポップカルチャーでの役割がある意味社会化してしまっている為、現実でもそのように見られてしまうというまさに上に書いた通り構造的な無力化というわけで、マジで個人ではどうしようもない。
さらにアジア人男性は男らしくなく(女々しいと思われている)肉体的にも魅力が無いと見られてしまっている。
美しい・カッコいいの基準もヨーロッパ
白人や白人に近い外見、例えば明るい肌や明るい色の目・細い鼻・特定の顎の形などを優遇するヨーロッパの美の基準が中心となっている事もアジア人男性が評価されない大きな理由だろう。
吊り目・出っ歯に眼鏡・低い身長に細い体躯アジア人男性を揶揄する特徴だ、白人を美の基準にしてこれらの印象付けをされてしまっているのも、俺らアジア人男性が外国人女性からの評価が低い理由の一つだ。
アジア人男性でなく黒人女性も苦労しているのを見ると、彼ら彼女らが恋愛の内外でどのように振る舞うかを人々が社会化されていることと無関係ではないのが見えてくる。
とは言うものの、俺らが見る広告でも白人男女を美男美女と見なして、宣伝効果を上げており日本にいる白人の割合に対して宣伝広告の白人の登場率はとても高い。調べたわけでは無いが、肌感だが間違ってないだろう。
結構前に日本の伝統美って広告で出てるモデルが全員白人というのがあったはず。
上の記事はナイキの宣伝で写真の通り、パリのオペラ座で肥満体の黒人女性がモデルをしていて去年ぐらいに話題になったので知っている人も多いと思う。
俺自身行き過ぎたポリティカリーコレクトネスには反対だが、この広告については期待というと言い過ぎだが一石を投じるものだと思っていて、美しく広告として価値があるのは白人男女というヨーロッパ基準の美しさをぶっ壊してくれる事を期待している。
意外な場所でアジア人男性差別がある
アジア人男性の排除はゲイコミュニティですら存在する、”No rice, no spice “は、ソーシャルネットワーキングアプリ用語で「東アジアの男性も、南アジアの男性もダメ」という意味だそう。そりゃ個人の趣味だからと言われれば何も言い返せないが普段は差別を止めろだのなんだと言っておいて、結局自分らもやっている事は対して変わらないというダブスタっぷり。
差別云々はともかくゲイコミュニティでも偉そうなことを言いながら、自分が多数派の一員である場合人種差別や偏見について簡単に自分の意見を翻してしまうことが分かる。
やはり策なしでは難しい
デートにおける人種的選好やステレオタイプの背後には複雑な社会的理由があるが、ある種のシステム化された人種差別は有色人種を抑圧することに成功し、さらに特定の異人種間の恋愛を難しいものにしている。
だからこそ、日本人男性が外国人女性と付き合いたいなら日本に行きたい・日本の文化に興味がある女性を見つけなければならないと言っていて記事にも書いた。
その記事は下。なんだかんだ言っても相手がこちらに興味を持っていないとキビしい。
ここまで記事を読めば分かるが、何も考えずにマッチングアプリで検索して見つけた外国人女性に声を掛けても成功する事はとてつもなく難しい。
俺もそうだが現実にきちんと国際結婚している日本人男性はいるのであきらめず頑張って欲しい。
このブログで紹介したやり方ならできるよ!
とりあえず日本人の場合は英語を勉強した方がいいので興味があるなら下記を。
おわり
コメント