どうも、しばけんです。
このブログは日本で白人女性と出会い結婚し妻の友人達の様々な悩みに答えてきた俺が外国人女性・白人女性と付き合いたい、いずれは国際結婚をしたいと考えているあなたへお勧めの記事を書いています。
外国人女性と付き合ってみたい・将来は結婚したいが街中みても日本人女性と外国人男性のカップルばかり目立つので日本人男性は外国人女性に全く縁がないんじゃ…..とお考えの人もいるのではないか?
実は国際結婚件数だけでいえば日本人男性の方が多いのだが、気にするのはそういう事ではないだろう。
この記事では日本人男性と外国人女性とりわけ白人女性のカップルがなぜ少ないかを掘り下げて紹介していく。
結論としては日本に長期滞在する欧米系の外国人女性が少ないという事になってしまうのだが、その他外国人女性との国際恋愛や国際結婚に興味がある人達にとって参考になりそうな情報があるので見ていって欲しい。
欧米の女性は日本に興味ある人少ないよね
若い世代には増えてるけど、まだまだごく一部だけだね~
人気なのはやっぱりアメリカ文化だよ。
日本人男性は国際結婚に興味が無い?
下記は左図は株式会社DeNAトラベルの10代~70代の男女1723名を対象に「国際結婚」に関する調査で左の図はQ.E.D.パートナーズは2022年9月14日、国際結婚に関するアンケート調査の内の一つの結果だ。
左の結果から興味がある男性は40.8%、右からは43.5%と意外にも高い数字が出ている。結婚相手には超保守的な日本人男性もインターネットによって世界の情報を簡単に入手することができ視野が広くなったと考えられる。
なにっ
しゃあっ
右図のアンケートについては以前に記事を書いているので気になる方は見て欲しい。
とはいえこれはあくまでアンケートの結果だから、現実に付き合って結婚するとなった時は日本人女性以外を考える男性は4割もいないだろう。
逆に考えると良い人がいるかもしれないのに6割の男性が国際結婚に眼中がないということで、これはこれで勿体無い考えだし頑なではある。もちろん稼業やその他もろもろ色々あるとは思うが。
外国人女性は日本人男性に興味がある?
我々、日本人男性は国際結婚にはそこそこ興味があるのは分かったが肝心の相手である外国人女性は日本人男性に興味があるのだろうか?
俺は”日本人男性はヨーロッパでモテる国はある?”という記事を書いているがそちらも合わせて読んで欲しい。
分かってはいたが現実はこんなもんだ
上図はマッチングアプリで異なる人種同士でどのくらい加点・減点があるかの表で、これは女性が男性を評価しているものだ。元になっているグラフが書籍内十字グラフを基準にしているので、これだとどういう評価なのか良く分からない。
分かりやすく表にした物を描いたのが下の図。
男 | 性 | ||||
アジア人 | アフリカンアメリカン | ラティーノ | 白人 | ||
女 | アジア人 | +10% | -20% | -8% | +19% |
性 | アフリカンアメリカン | -16% | +24% | -8% | 0% |
ラティーノ | -19% | -11% | +10% | +20% | |
白人 | -14% | -11% | -1% | +25% |
左側の女性からの評価で上側が対象となる男性の人種になっている。どの人種も自分と同じ人種は高評価になっている。
そしてアフリカンアメリカンの女性以外から高評価なのが白人男性、ラティーノはアジア人とアフリカンアメリカンからは低めの評価だが白人女性からの評価は-1%となっている。
そして我々アジア人男性の白人女性からの評価はー14%と人種別で最低となっている。なんならアジア人女性以外の人種の女性達から最低の評価になっていてまさにデータから残酷な現実が見える。
これはアメリカのデータではあるが様々な人種がいるアメリカでこの結果なので、世界中こんなものと思っていれば間違いないだろう。むしろアジア人男性は真面目で勤勉という部分ではそれなりの評価があるアメリカですらコレなのでその他の地域では推して知るべし。
己を知るというのは重要だが残酷でもある、ということをまざまざと見せつけてくれるありがたい統計。まぁしゃーない。これこそまさに配られたカードで勝負するしかない、それがなんであれという事だ。
それでは日本人男性が付き合いたいと思っている女性はどこの国?
国際結婚に興味がある4割の人たちはどの国の女性と付き合ってみたいと思っているのだろうか?
俺は親日国という嘘に騙されロシアやポーランドの東欧諸国とトルコ等が上位に来ると思っていたが結果は意外な国だった。
こちらの調査もDeNAトラベル、それによると日本人男性が付き合いたい相手の国籍トップ3が1位タイ、2位中国、3位台湾とアジア・東南アジアが上位にくる結果になっている。
この結果だが1位のタイというのは分かるが、2位の中国はおかしいと思うのは俺だけではないはず。何が悲しくて中国人や韓国人と結婚しなければならないのか意味不明。
右図は質問がちょっと違うが結婚相手国として思い浮かぶ国はアメリカが1位となっていてタイはあまり国際結婚の相手国というイメージは無いようだが、付き合いたい国では1位。
質問文が異なるので単純に比較は出来ないが右図でもアメリカ以外はアジアの国なので、日本人男性は東アジア・東南アジアの女性に興味があるというのが分かる。
人気の理由として「ホスピタリティが高い微笑みの国だから(40代男性)」、「同じ仏教国で親日国。非常にフレンドリー(20代男性)」、「国民全体が温和だと思う(50代男性)」といったようにメンタリティの部分を挙げている人が多かった。
もちろん幸せなカップルもいるのだろうが、俺から見ると自ら地雷を踏みに行っているようにしか思えない。
下の記事でアジアの国々との結婚・離婚に触れていいるので読んで欲しい。
一方で日本人男性は白人女性にどんなイメージを一般的に持っているかというと、怖そう・差別してきそうや日本人男性に興味がなさそうというのが多いのではないか?
これについて触れている記事があるので参考に見て欲しい。
いずれにしても日本人男性は欧米系の女性に対し友好的・親近感とは遠い印象を持っている人が多いというのは事実だろう。
日本人男性は白人女性にモテないのか?
2020年6月出入国在留管理庁-在留外国人統計によれば北米・ヨーロッパの出身の25-45歳の在日外国人女性が約3万人だった。
2021年末で全ての年代合わせて最多は中国人で39万人だった、いかに欧米の女性が少ないかが良く分かる。
一方で20歳から34歳までの日本人男性は約900万人程(人 口 推 計 2022年より抜粋)でアンケート調査によると4割が国際結婚に興味があるという事なので360万人ぐらいは国際結婚に興味がある男性がいるという事になる・
これに最もお付き合いしたい出身地からフランスを当てはめると360万人の2.3%で82800人がフランス人女性とお付き合いしたいという日本人男性がいるが欧米系の女性は北米・ヨーロッパ合わせても約3万人しかいないので圧倒的に足りない。
しかも上記の女性の数字は独身・既婚合わせての数字なので独身となるとさらに減る、つまり日本国内においては日本人男性がモテるモテないというよりも、まず独身の白人女性が極めて少ない。
ということで結論としてはモテないのは事実。だがそれとは別に日本人男性は国際結婚でアジア系の女性を好む事に加えて、国外の白人女性のアジア人男性への興味の無さという絶妙のコンビネーションの結果、日本人男性と白人女性の組み合わせが少ないという事実も見逃せない。
だが最低限英語は出来た方が良い、そうじゃないと英会話目的で近づいてきたと思われるからだ。さらにいえば相手の女性もなんだかんだで”こいつ英語もできないのか・・・”と思われる可能性も捨てきれない。
最近はオンライン英会話レッスンも増えており、わざわざ英会話教室に通うのは時間がもったいないのでオンライン一択だと思う。レアジョブは初回無料体験レッスンがあるのでこれを使ってオンラインレッスンの雰囲気をつかむのもありだと思う。
レアジョブ英会話
この際ちょっとだけ外国人女性に積極的になってはどうだろうか?下の記事でまとめているので参考にして欲しい。
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